新大阪&本町リラクゼーションサロンEmbraceの雄町でございます。
ここ最近、ブログをたくさん書いていますが、毎日、Embraceのサービスについて熟考する日々です。
今回のブログのタイトルは、とある書籍の帯に書いてあったものです。
まだ中身は読んでないのに。
帯のこの文章が私の胸に刺さります。

抽象的なものを理解するときというのは、少し困難さを感じます。
大多数の人は具体的なことを求めることでしょうからね。
それこそメンズエステで言えば、「抜いてほしい」だの「さわってもいい?」だのということにつながるのかもしれません。
リラクゼーションで言えば、ドライヘッドスパだとか足ツボマッサージだとか、そういうことになるのかもしれません。
具体化された癒しは、もう完全に飽和状態で、きっと人々が真に求めていることは全く別のものなのだろうなと思います。
長く続く幸福感や恍惚とした状態というのは、優しく温かく包み込まれるタッチングならでは。
他に代用が効かない、まぎれもなくこれが本質に近いような気がしてきました。
本来であればカップルであったり、家族であったり、親子関係から得られるもののはずなのに、得られない時代に突入しています。
だからこそ当店のようなサロンの存在意義がある。
今日も新人研修ですが、自分が行きたいところに手が進んでいくように伝えていくつもりです。
もうマニュアルにとらわれない。
きっとうちの新人さんたちは、これから唯一無二の存在になってくれることでしょう。